今回は上野恩賜公園内で開催されていたkomogomo展にお邪魔しました。
東京藝術大学の卒業生や地域の有志の方々と若手の作家を中心に企画運営がなされているこのアートイベント。本来9月に開催予定でしたが現況を鑑み10月に開かれることとなったようです。今回は人通りも多いこのエリアで安心安全に気を配るイベントをどのように管理されているのか状況をウォッチしてみます。
エントランスでは入場者のコントロールをしっかり考え入口/出口が1箇所に集約されていました。2人のスタッフにより検温、手の除菌を行いエリア内に誘導するスタイル。(これって重要なんですが最近店頭なんかスルーされがちなんですよね。)人員を割いて丁寧にオペレーションすることができていて入場口から和やかでした。エリアは外周の四方とその中間にキッチンカー6台を配し、エイリア全体をテープで囲むスタイルとなっていました。エリア管理のスタッフも規制線近くにバランスよく配置されていてイレギュラーな出入りに注意を注いでいました。
お目当の作家ブースは中央に3箇所設けらていて似顔絵のブースやアクセサリーやシルクスクリーデザイン雑貨の作家などマスターピースなブースが軒を並べ、また芸大生の静かなお出迎えがなかなか味があり、こちらから会話スタート。(当然ですがこちらのノリも互いのコミュニケーションには重要なんですがね。)また、女性の演奏家による弦楽三重奏もあったりと充実した内容でした。
この記事へのコメントはありません。