IPURPOSE
パーパス
“新しいものは楽しいもの” ―創業以来から好奇心が新しいものの源泉となり、それが楽しさとして花開くことを信じ、ステージや展示スペースの美術装飾など空間演出に関わる様々な分野のサービスを企画・デザイン・製作・施工までワンストップでお応えしています。
働く社員、いつも協力してくださる外部パートナー様、お客様、さらに先のエンドユーザー様にとってワクワクできる未来を創造するために、常に好奇心を忘れず、失敗から学び成長することで私たちは新たな価値を生み出し続けます。
IPHILOSOPHY10
行動理念
ある社員から、東日本大震災の時に「一番最初に切り捨てられるのがイベントの仕事だ。」と言われたことがある。え!何故?? 鬱陵たる気持ちになった。私は予々<古事記>に書かれている営みは無くならないと信じている。天岩戸神話で天宇受売命(アメノウズメノミコト)は乳房をさらけ出した半裸の姿で踊り出して神々が囃し立て大笑いしアマテラスの興味を誘い、見事外界へ導き世界に太陽の光が戻った...。この時のステージ岩屋戸の舞台こそ、記録に残る最も古い先輩の仕事かもしれない。イベント、つまり<祭>には打ちひしがれた人々を太陽の下に導き出し蘇生させる力がある。衣・食・住同様、笑顔と元気を創りだす<祭>は人類になくてはならないものなのだ。永遠の<祭>を終わらせてはならない。
イベントは我々にとって日々の通常業務かもしれない。が、お客様にとってイベントは、一生に一度の<瞬間>なのかもしれない。そんな最高の思い出・最高の体験を情熱と創造性・細やかな心遣いとプロフェッショナルな技術で支えよう。
重い使命かもしれないけれど、お客様と思いを一つにして真摯に楽しもう。
それがワクワクする空間と時間、つまり<瞬間>を創る秘法だ。
世阿弥は鬼を演じる風姿ですら花となるべきことを諭します。
ちょうど少年が永遠の一日を過ごす秘密を知っている様に、奇跡の<瞬間>を生み出す緻密な企み事を愉悦しよう。
すべての人が幸せになる社会の為に、特別な仕事を心がけよう。
私たちは、常に社会の要請に耳を傾け、時代の変化に応える企業であり続けます。変化に強く、不安定を好む、非常に冒険的で好戦的な精神を醸成します。
何故なら、ワクワクするからです。
エクス・アドメディアは激しく時代の変化に対応してきた会社ですが、人間にとって普遍的なもの、絶対に変わらないものに注目し、崇敬の念すら抱いてきました。
変わらないモノってありますよね。この認識があった方が、スムーズに無駄なく、そして素早く変化を遂げる事が可能になります。
市場の音に耳を澄ませ、よく声を聴き、メタモルフォーゼしましょう。
市場からの評価こそが私たちの真価を問うものと考え、挑戦を続けます。社会と共に成長し、持続可能な未来を築くために、革新的なソリューションを提供し続けることが、私たちの使命です。
まだ見たことのない音・色・形に驚嘆しよう。
驚嘆の深淵を訪ねよう。
そこで理解と尊敬のタネを発見つけよう。
リスペクトに溢れた会社になろう。
エクス・アドメディアにはEX ADMEDIA ASIAと言うベトナム ホーチミンの子会社がある。ここにはたった一つだけのルールが存在する。
「メシを食う時は絶対に<いただきます>を忘れない。」
ベトナムの米・肉・魚・野菜・酒を食せる喜び、ベトナムで商売をさせてもらえる感謝を改めて思い返し、心に刻む。
面白いものは全てが新しい、新しいものは全てが面白い!!
創業以来言い続けて来たことでこの会社の信念です。
経験したことの無い新しいことに立ち向かうのは、勇気のいる冒険です。
新しいことが間違いなく面白いことである以上、面白いことをするプロであるイベント屋は新しいことを避けて通る事はできません。
いつも挑戦しよう。
AIも最大公約数を見つけ出す優秀なマシンだと考えよう。
他人と違うことをするにはAIを「使い倒した」後には「打ち倒そう」。
我々は隙間という隙間から滲み出る水のイメージになろう。
濾過されて滲み出るこの水は美しく、透明で、ピュアだ。
そして実用性がある。
私たちは、声と心を通わせ、互いの可能性を高め合う存在です。 小さな挨拶から始まる勇気ある対話が、安全で創造的な職場を築きます。 相手を想い、誠実に伝える言葉には、未来を動かす力があります。
私たちは約束します:
• 明るく元気な挨拶で、一日を活力あるものにします
• どんな意見も尊重し、建設的な対話を重ねます
• 文化や言語の違いを越え、互いを理解し合います
• 経営理念を自分の言葉で咀嚼し、仲間と共有します
• 提案や改善の声を、組織の成長への贈り物として歓迎します
一人ひとりの想いを言葉に。 その言葉を行動に。 私たちは「響き合う」ことで、より良い未来を創造します。
成長のために必要なことは<反省>
主人公のライバルは強大で魅力的で隙がない、自分の足らないもの、弱さ、汚さを思い知らせてくれる。この反省こそ伸び代であり、生きる事の意味です。この反省を自分ごととして克服して成長していくのが自責の念、この反省を他人事として無視して現状維持にこだわるのが他責の念です。
主人公だから最後は上手く行く、だからこの反省を克服していく過程の工夫や努力が楽しくてしょうがない。自分の考えで並々ならぬ工夫と努力をしてきたので、それでも負ければ悔しくてしょうがない!!悔しさが自責の念から起こるから、ますますの工夫と努力ができる。主人公は必ず最後には勝利するから、自分を叱ってくれる他者をありがたく感じよう。叱るのはものすごく精神力を使う。<反省>を与えてくれる者に感謝しよう!
安全とは、身体と心の両面を護る技術です。経験と知識に基づく作業の安全確保は、私たちの基本姿勢。各部署のマニュアルを遵守し、怪我や事故のない、生き生きとした職場を築きます。
同時に、心理的安全性も重視します。チームの中で、たとえリスクのある意見であっても、自由に発言できる環境づくりを大切にします。大人としての節度を持ちながら、建設的な衝突は歓迎。互いの意見を豊かな好奇心で聴き、自身の考えも瑞々しく語り合います。
頻繁な意見交換と情報共有は、事故を未然に防ぐヒヤリハットとなり、より確かな安全につながります。自分と仲間を、そして家族と会社を護るため、安全を最優先に考え行動します。
私たちの理念です。社員一人ひとりが最大限に成長できる機会を創出し、OJTや研修を通じて、専門知識とスキルを高め合います。
後輩の育成は、教える側の成長も促します。教えることで自らの知識が深まり、新たな視点を得る。この相乗効果が、より良い作品を生み出す源となるのです。
常に学び続ける組織として、新しい技術や知識を積極的に取り入れ、社員同士が教え合い、高め合う文化を大切にします。イベントを通じて培われる社会性、創造性、問題解決能力。これらを次世代へと継承し、持続可能な組織づくりを実現します。
EXの礼とは自分の仕事に対する尊崇の念から湧き上がる哲学や行動。
北斎は死の間際「あと五年、いや十年あれば、私は本当の絵描きになれただろう」と語った。人間に対してぶっきら棒で、身なりにも構わず、言いたいことを言い、好きに生き、自由人だった北斎だが、絵を描くことだけには常に謙虚で、誠実で、正直だった。どこまで昇り詰めたいのか!どこまで強欲なのか!と思わせるほどの貪欲さと、「絵は世界を変えられる」という想いから、異世界より得る無限のエネルギーを感じずにはいられない。
この仕事に対する狂おしいまでの一途さに私は人間の品性をみる。それは人に対する礼と同様に、仕事に対しても礼を重んじる姿に通じる。こんな想いを大切にする会社になる!!
ISERVICE
サービス
各種イベントの企画から運営、デザイン・設計・製作。ここまでは“よくある”ノンストップのサービスですが、当社はそのジャンルの広さに自信があります。
自治体のお祭りや季節毎のイベント、花火大会、美術館や資料館の特別展、地鎮祭や竣工式、屋外フェスティバル、演劇、ファッションショー、展示会など実に様々です。このようにイベントに関する様々なジャンルに対応できて、企画段階から製作まで一貫して実現できること、そして多彩な製作実績を通して培ってきた技術とノウハウを持っていることが、当社の大きな強みです。
さらに近年ではベトナムを軸とした海外進出も果たしております。ベトナム国内の広告許認可や現地工場に加えて、日本での豊富な経験を掛け合わせ、お客さまの海外進出を全力でサポートいたします。